「有機農業研究者会議2021」のご案内

2021年07月01日

有機農業推進法を受けて、国、地方自治体をはじめ有機農業推進へのさまざまな技術開発の取り組みがなされていますが、その情報交流の場が少ない現状を改善していくために、国、地方自治体、大学および民間の研究者など有機農業の試験研究に従事または関心のある方々同士や有機農業実践者との情報交流の場として、「有機農業研究者会議2021」を開催します。

今回は、長野県飯田市を主会場として感染対策を十分に取った上での対面方式としますが、会場に足を運ぶことができない方々のためにオンライン方式も併用します。また関係法人などにパブリックビューイング形式の参加を呼びかけ、全国各地から参加できるようにします。

開催内容は、「みどりの食料システム戦略」の策定を受けて、第1部でこれからの有機農業技術の開発と普及について考えます。第2部では有機農業に関する最新技術や実践事例などの情報交換の場として研究報告と実践報告、第3部ではポスターセッション、第4部では開催地である長野県を中心に注目されている実践報告を学び、第5部では松川町をフィールドに先進事例を視察します。

 

日 時

2021年8月26日(木)~27日(金) 2日間開催

 

会 場

飯田文化会館(長野県飯田市)を主会場とした対面とオンライン配信

 

参加費

現地参加(資料代込 県外) ¥2,000

現地参加(資料代込 県内) ¥1,500

オンライン参加(PDF資料のみ) ¥2,000

オンライン参加(PDF資料および郵送代込) ¥3,000

現地見学会費(昼食代別) ¥2,000

パブリックビューイング(PDF資料のみ) 1会場につき ¥10,000

※公的機関などの公費で参加される方で、請求書の発行や開催後の支払いを希望される方は、下記事務局までご連絡ください。

 

宿 泊

主催者側としては、今回は宿泊の斡旋はいたしませんが、飯田市のホテル・旅館等については、こちらから検索していただき、各自でお好みの宿泊施設にお申し込みいただきたくお願い申し上げます。

 

情報交換会

コロナ感染防止の観点から実施しません。

 

資料集

講演と報告の要旨をまとめた資料集を発行し、現地参加者に配布します。オンライン参加者については希望者に別料金(1,000円送料込)で事前に配布します。パブリックビューイング会場で、印刷された資料集が必要な場合は、必要部数を8月16日までに下記事務局にメールでお知らせいただければ、事前に郵送します。印刷された資料集は1冊1,000円(送料込み)です。

 

参加方法

参加のお申込みはこちらからお願いいたします。

 

参加締め切り

8月19日(木)17時

 

ポスター発表

有機農業に関する研究成果および有機農業実践者の事例などをポスターで発表し、発表者、参加者間で意見交換を行います。ポスターの大きさは最大A0サイズ(84cm×119cm)です。発表を希望される方は、7月23日(金)までに①発表題目、②報告者氏名、③所属、④代表者氏名、⑤代表者E-mailをご記入の上、エントリーをお願いいたします。また、要旨をまとめた資料集を作成します。要旨の〆切は7月31日(土)です。こちらの書式を使用してください。エントリー、要旨ともに事務局・小口(yuki_gakkai@yuki-gakkai.com)まで送付をお願いいたします。

 

プログラム

第1日目 13:00~17:00

13:00~13:15 開会あいさつ

主催者 金子信博氏(実行委員会委員長/日本有機農業学会副会長)
来賓  鈴木正幸氏(長野県農業試験場場長)
来賓  佐藤健氏(飯田市長) 他

 

13:15~15:15 第1部 有機農業技術をどう育て、広めるか:「みどりの食料システム戦略」を契機として

■講演     「『みどりの食料システム戦略』における有機農業推進政策」(仮)

農水省生産局農業環境対策課(依頼中)

「農研機構における有機栽培技術開発への取り組み」(仮)

長坂幸吉氏(農研機構・植物防疫研究部門)

「アメリカにおける有機農業技術開発と普及」(仮)

村本穣司氏(カリフォルニア大学サンタクルーズ校)

「EUにおける有機農業技術開発と普及」(仮)

関根佳恵氏(愛知学院大学)

質疑応答・総合討論

 

15:30~16:45 第2部 有機農業技術の組み立て方

■報告     「ミニトマトの有機施設栽培体系の開発と現地実証」(仮)

山内智史氏(農研機構・中日本農業研究センター)

「稲・麦・大豆を組み合わせた有機輪作体系の実践」

川俣文人氏(栃木県上三川町)

「有機農業に適した品種の開発と普及」(仮)

岩石真嗣氏(自然農法国際研究開発センター)

 

17:00~18:00 第3部 ポスターセッション(現地のみで開催)

 

※第1日目終了後、同じ会場にてコラボ企画(映画上映会等)を開催予定

 

第2日目 9:00~11:30

9:00~11:30 第4部 地域にひろがる有機農業

■報告     池田町・松川村における取り組み(矢口一成氏・宮田兼任氏)

飯田市における「ゆうき人」の取り組み

岐阜県白川町のゆうきハートネットの取り組み(西尾勝治氏)

名古屋市の有機農業での新規就農者の移住・定着の取り組み(仮)(吉野隆子氏)

閉会あいさつ

 

12:00~16:00 第5部 現地見学会

■会場     松川町の農村観光交流センター「みらい」、米農家、たまねぎ農家(いずれも松川町)

■内容     12:00 バスで移動後昼食(昼食代 実費)

13:00 開会

13:00 歓迎挨拶 宮下智博松川町長(予定)

13:10 視察先の概要説明

13:50 視察出発

14:00 米農家(有機米を学校給食に提供している)

15:00 たまねぎ農家(有機たまねぎを病院給食に提供している)

16:00 解散

 

※コロナウィルスの感染状況等によって、全面オンライン開催等に変更して行う可能性もあります。

 

主催       「有機農業研究者会議2021」実行委員会

共催       (国研)農研機構・中日本農業研究センター、(国研)農研機構・植物防疫研究部門、日本有機農業学会、

NPO法人有機農業参入促進協議会

後援         農林水産省、長野県、南信州広域連合、飯田市、松川町

 

問い合わせ

「有機農業研究者会議2021」実行委員会事務局(日本有機農業学会事務局)

〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1研究館R410 千葉商科大学 人間社会学部 小口広太研究室内

Eメール:yuki_gakkai◆yuki-gakkai.com

※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。